損害保険適用工事
- 投稿日:2014年04月12日
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こんにちは、いつもリノベーションを題材にブログを更新させていただいておりますが、
改修工事つながりということで、
先月全国的に多かったであろう損害保険適用工事についてです。
2月の大雪で、ガレージ屋根の損壊などがとても多く見受けられましたが、
多くのケースで、火災保険等の水災害の補償での工事を実施しています。
通常は、工事の見積もりと現況の損壊箇所の写真を保険会社に送り、OKが出たら工事に入ります。
実は私事ではありますが、
実家の雨樋がやはり雪の重みで壊れてしまい、
昨日、保険会社の調査員の方々が損壊箇所の調査に来られました。
支払われる保険金額は、“振込みのお知らせで” しか分からず、
振り込まれたお金の使途も、とくに追跡しないとのことです。
けっこうめずらしいケースです。
「げすな話なんですけど、そのお金を何に使っても構わないってことです。」
と言って帰っていきました。汗
この「げすな話なんですけど」っていうのは、どうもその調査員の方の口癖のようでしたが...
まったく“げすな話”とは思えないところでも使っていましたので 笑
このような雪害や水害では、起こってしまった損壊に対して、損害保険金を活用しますが、
自然災害への事前の備えとして、補助金を活用した工事を行うことも多くなってまいりました。
豪雨の際に、崖地の土砂崩れや、古い擁壁の崩壊なども心配ですので、
事前に補助金を活用して、備えておこうというものです。
もちろん、“リノブラバ”ではそのような工事にも対応いたします。
「ちょっと見に来てくれ」っていうご相談でもかまいませんので、
気軽にお声かけください。
それではまた