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あけてびっくりリノベーション


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新築の場合は、図面通りに工事すれば良いのですが、

リノベーションの場合は、元の内装を壊してみたときに

びっくりするようなことが多々あり、

いろいろな変更を余儀なくされる場合があります。

 

少し前にリノベーションしたキッチンが

季節的に日差しの強さが気になり、周りからも丸見えなので、

ブラインドの設置をカーテン屋さんに発注しようとしたら

下地が石膏ボードなので取り付けできないと連絡がありました。

(石膏ボードはビスが抜けてしまうので重い物はとまりません。)

 

リノベーションの際には、

窓サッシがとまっているところなので、

まさか、下地が石膏ボードだけだとは思っていませんでしたが、

今回、あけてみたところ...

020なにも無し...

サッシのビスなんか、まったく効いていないどころか

そのままでは落っこちてくるので、

接着剤を塗って差し込んでありました。

 

030

こりゃあダメだと、木製の下地を入れて

 

 

 

 

P1010617無事、ブラインドをつけました。

 

 

 

 

同じマンション内の別の部屋をリノベーションした際は、

壁を取ったら、天井がゴッソリ落っこちてきたこともあります。

 

分譲マンションを新築するときに

お客さん・分譲主・設計者の目に見えない箇所は

何をやっているかわからないので要注意です。

 

なぜか?って言いますと

監督の目が届かないんですね。

 

なので、リノベーションをする際には、

エアコンをつけそうな箇所や、棚をつけそうな箇所には、

あらかじめ木製の下地を入れておくようにしていますが、

たまにこんなこともあります。

 

それではまた

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